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2010年10月01日

夕焼け

夕焼けマニア、今日のお店から見える夕焼け。
キレイなピンクに染まっています。


さっき旦那さんが息子ちゃんとの夕練から戻ってきて、気になる一言。
「今日は、球は走っているけどコントロールがいまいち。悪いほどではないけど・・・」
今週雨で朝練をサボっていたので反省。
明日は朝練しよう。
公式戦まであと一週間。
素人母とのピッチング練習では技術的な事は教えてあげれないけど、気持ち良く受けてあげて気持ちよく投げさせてあげることは出来る。
練習しているという事で、精神的に負けない自信を作ってあげれたらな~と思う。  

Posted by ぴろりん at 18:09Comments(0)その他

2010年10月01日

中学時代

私の人生で強烈な印象を残しているのは中学時代・・・

私の中学時代はバスケット一色だったような気がする・・・
放課後は夜まで練習、休みの日も朝から夜まで練習。
一年間で休みはお正月の1・2日だけだった。
今考えてみると・・・先生も休みがなかったということになる。
あの頃は自分達の事しか考えてなかったが先生にとってもたいへんな世界だ。

たまに昼から休みの日があるとバスケットの友達とお揃いのジャージでうちのお姉ちゃんに作ってもらったお揃いの巾着を持って買いものに出かける。
今、考えてみると学校の時間以外でバスケ部の友達以外とは遊んだこともなかった。
それだけに、今、会っても中学生の頃のように話が盛り上がる。
「こんな言い方したら悪いかな?」なんて大人の付き合いのように考える事もなく、昔のように言いたい放題だ。

練習は、厳しかった。
たぶん、、、あの頃の和歌山県内ではあれくらい厳しい練習しているところはなかったと思う。
体育館が小さかったので、学校がある日は日替わり、1日練習の時は3時間に区切られていた。
体育館で練習出来るときは技術的な事をする。
それ以外の時は基礎トレーニング。
走ることがメインだ。
まずはアップで運動場30周ダッシュ・5分休憩・30周ダッシュ・5分休憩・40周ダッシュ。
ダッシュというのは競争である。
200mのグランドをtotal100周走るのがアップ。
20kmである。
そこからフットワーク・何百回単位の筋トレ。
おかげで試合の時にバテることは一度もなかった。
逆に試合の時はとても楽だった。
練習試合になると、ハーフタイム中に相手に入れられた点数分コートを往復させられたり・・・
考えてみると相手チームに失礼な話だ。
その練習量だったのでバスケ部に太った子は皆無。
私も無茶苦茶食べても165cm42㎏くらいだった。
おかげでクラブを引退してから高校に入学するまでの半年間に10kg太った。

精神的にもきつかった。。。
今では考えられないくらい殴られ蹴られた。
バスケットコートの端から端まで1発殴られる毎に1歩ずつ後ずさりしながら端まで殴られ続けた。
殴られる時は逃げないのが一番だ。
変な所にあたったり、逃げたりして足を蹴られるのが一番痛い。
鼻血でTシャツが真っ赤になったこともあったなぁ~
今考えてみると壮絶だ。

どうしてそんな中辞めずにバスケットを続けたんだろう・・・
根性があったから??
いやいや、そうではない・・・
辞める根性がなかったのだ。。。

辞めるって言ったら怒られる・・・ああ・・怖い。。。
バスケ部をやめて誰と何をして遊ぶんだい??
バスケ部の友達を裏切れない
先輩達のように和歌山県で優勝して近畿大会に行きたいとここまで頑張ってきたのに辞めるのがもったいないという気持ち・・・
いろいろ考えると辞める根性がなかった。。。

辞める根性がないまま
最後まで続けて、得たもの。。。
自分達の目指していたものを手に入れたこと。
積極的に努力した訳ではないけど・・・気がつけば努力させられていた。
今考えてみたら、自分達でも努力すれば出来るんだという自信につながった。
それ以来、私の中では努力をして出来ない事はないと思えるようになった。

今大人になって、努力しても出来ない事もある。
「プロ野球選手になりたい」といってもかなわない。
でも、息子ちゃん達はまだまだ夢の途中なのだ。
今のところ、どんな大きな夢でも掲げる事が出来るし、それに向かって努力するつもりなら叶える事も出来るかも知れない。
もしかして、先で自分の限界を知ることもあるかもしれないけど、その時、ここまで出来た自分に自信を持っていろんな事にチャレンジしていける大人に育って欲しい。
その為に、私達親はめいっぱいそのサポートしてあげたいと思う。  

Posted by ぴろりん at 11:54Comments(0)息子ちゃん