2011年01月04日
赤い指
東野圭吾原作の新春ドラマ「赤い指」加賀恭一郎シリーズ第7作。
さえないサラリーマン前原昭夫は気の強い妻、八重子と長男、直巳とともに、母、政恵と同居している。
妻八重子から「はやく帰ってきて帰って」と電話があり、帰ってみると、部屋は異様な匂いがし、庭に黒ゴミ袋をかけられた幼い女の子の死体が転がっていた。
長男の直巳がこの女の子を殺してしまったのだ。
それを聞いた昭夫は警察に電話をすると言うが八重子に止められる。
このドラマには現代社会の問題が織り込まれている。
面倒な事から目を伏せて家庭は妻任せの父親、過保護すぎる母親、そして過保護に育てられ責任感のない息子、痴ほう症の祖母。
高齢化社会・介護・・・これから私たちの周りで問題になりそうな事ばかりだ。
妻の八重子は「直巳には将来があるから人殺しには出来ないの」
見たいな事を言う。
このセリフを聞いて、殺された子にも将来があっただろうに・・・それに彼はもう人殺しだしっ・・・
と私は思ったけど、現代社会には意外と同じような母親もいたりするんだろうな・・・
そして二人は擬装をはかろうと考える。
痴呆気味の母親の犯罪にしてしまおう、というのだ。
この捜査をするのが加賀恭一郎だ。
加賀の事件の解決方法が素晴らしかった。
同じ事件でも、解決の方法に意味がある。
「刑事と言うのは、真相を解明すればいいというものではない。事件に関わった人すべての人の心を救う」
それが加賀恭一郎の解決の方法だ。
この話のまた別のところで、加賀の父との関係もところどころに出てくる。
そっちも良かったですね。
事件の結果も「そうやったんかぁ~」だったけど
加賀と父との関係も最後は「そういうことだったのかぁ~」
と二重に楽しめましたね。
こちらも前回に続いておもしろいドラマでしたよ。オススメです。
さえないサラリーマン前原昭夫は気の強い妻、八重子と長男、直巳とともに、母、政恵と同居している。
妻八重子から「はやく帰ってきて帰って」と電話があり、帰ってみると、部屋は異様な匂いがし、庭に黒ゴミ袋をかけられた幼い女の子の死体が転がっていた。
長男の直巳がこの女の子を殺してしまったのだ。
それを聞いた昭夫は警察に電話をすると言うが八重子に止められる。
このドラマには現代社会の問題が織り込まれている。
面倒な事から目を伏せて家庭は妻任せの父親、過保護すぎる母親、そして過保護に育てられ責任感のない息子、痴ほう症の祖母。
高齢化社会・介護・・・これから私たちの周りで問題になりそうな事ばかりだ。
妻の八重子は「直巳には将来があるから人殺しには出来ないの」
見たいな事を言う。
このセリフを聞いて、殺された子にも将来があっただろうに・・・それに彼はもう人殺しだしっ・・・
と私は思ったけど、現代社会には意外と同じような母親もいたりするんだろうな・・・
そして二人は擬装をはかろうと考える。
痴呆気味の母親の犯罪にしてしまおう、というのだ。
この捜査をするのが加賀恭一郎だ。
加賀の事件の解決方法が素晴らしかった。
同じ事件でも、解決の方法に意味がある。
「刑事と言うのは、真相を解明すればいいというものではない。事件に関わった人すべての人の心を救う」
それが加賀恭一郎の解決の方法だ。
この話のまた別のところで、加賀の父との関係もところどころに出てくる。
そっちも良かったですね。
事件の結果も「そうやったんかぁ~」だったけど
加賀と父との関係も最後は「そういうことだったのかぁ~」
と二重に楽しめましたね。
こちらも前回に続いておもしろいドラマでしたよ。オススメです。
2011年01月04日
キーホルダー
可愛いキーホルダー発見(*^_^*)
お友達にお土産に買っちゃいました。
お正月もそろそろ終わりですね。
私も明日までになりました。
今年のお正月、実家に帰る以外は家でゴロゴロ。
テレビや光テレビで映画ばっかり見てました・・・(ToT)/~~~
「難波金融伝ミナミの帝王」は暇つぶしにおもしろかったなぁ~
毎度厳しいフリして「銀ちゃん結構優しい人ね。」って感じで。。。
デビュー当時の竹内力さんはさわやかで結構好きだったんですが・・・
「101回目のプロポーズ」では浅野温子さんの同僚でバイオリニスト。
笑った時に出るエクボが可愛いかったよな~(*^_^*)
それが、銀ちゃん役になってからはVシネマのヤクザ映画専門になってしまって・・・(*_*;
もともとは銀行員で、すごく紳士的な方らしいですよ。
ミナミの帝王に出てなかったらどんな俳優さんになってたんでしょうね。。。
意外と上品な役をしていたりして・・・